青山まさゆき氏の7/12付けBLOGOS記事「国民の心が見えていない政府。GoToキャンペーン開始は、政府がきちんと説明してからだ」にコメントしました。
重症例が少ない理由がD(ホストやキャバ嬢が若いから)である可能性がある以上、この先、買い物食事公共交通機関の利用で高齢者との接触もあり得、感染が急拡大するリスクは無視できません。
それを考えれば、ここでGoToキャンペーンなどやっても大丈夫であることの説明など、政府にはできやしないでしょう。現にそんな説明は、ご指摘のとおり、行われていない。
何でGoToキャンペーンなどやるかと考えてみれば、当初の計画があり、旅行業界の困窮もあり、二階氏、菅氏がこれに引きずられてしまった。新型コロナへの配慮を欠いてしまった、ということでしょう。
もう一つ深読みすれば、旧民主党系の野党サイドにもこの業界とのつながりがあり、この部分での政府への批判ができない、という事情があるのかもしれません。
でも、野党には維新もあれば、小池百合子氏という台風の目のような政治家も存在する。あるいは、感染症に詳しい医師もおられる。このままGoToキャンペーンを批判されることなく展開することは難しいでしょう。
で、これが頓挫すれば、二階・菅の両氏の失点になるだろうし、強行して感染拡大を招いてしまったら二階・菅の両氏には大ダメージになるはずです。
そうして到来する未来は、二階・菅氏が影響力を失い、石破自民党総裁の実現、ということになるのですね。
これはちょっとまずい、、、
ここは何とかしなくてはいけません。
このお二方をおとなしくさせることができる人は、近所におられないものだろうか、、、
>>このお二方をおとなしくさせることができる人は、近所におられないものだろうか、、、
困ったものです。