青山まさゆき氏の7/14付けBLOGOS記事「今の政権にもう舵取りは無理」にコメントしました。
支持しました。
GoTo問題への対処が「東京問題」ぶち上げだとしたら、これは相当にピントが外れております。
東京の感染者が行方不明になるのは、感染者の問題で、人権もありますから東京都が彼らの逃亡を阻止することは至難の業だといえるでしょう。
そもそも、新型コロナに感染したというだけで差別的扱いを受けることが問題になっております。それを、キャバ嬢やってたらうつされてしまいました、などということになりましたら、逃げだそうと考えるのも、わからなくはありません。
夜の街の問題といったところで、この人たちが歌舞伎町に閉じ込められているわけでもなく、普通に娑婆を歩き回っている。逃げ出そうと思えば、簡単に逃げ出せるのですね。
で、一方のGoToは、政府がお金を出して人々を移動させようとしている。東京問題の主犯が感染者であるのに対して、GoTo問題の主犯は政府なのですね。この喧嘩、政府には、かなり分が悪い。
前門のGoTo二階、後門の緑の百合タン、アベノマスクはこのピンチをどう切り抜けるか!!? まったく、手に汗を握る展開ではあります。
ここは、後門にすり寄るのが正解だとは思うのですが、、、
西欧と日本の感染率違い。
明らかに異なるのはマスクの違い。
だから、当時の科学的評価ではマスクは無用といわれていたが,安倍氏はマスクにこだわった。
今になってマスクは正しいという評価になったが、もしこの科学的評価を待ってたら、日本で桁違いの西欧と同じくらいの犠牲者が出ていただろう。
リーダの能力は正しい決断力で、科学的ななにかより、直感的なものが必要となる。
おそらく安倍氏には科学的な考え方だけではなく感覚的に予見する能力がある。
科学的に物事をとらえることは重要だが、データがそろわなければ判断できない。つまり、何万人も犠牲者が出てから正しさがわかる。
政治家にとっては当然それではだめで、手遅れだ。
戦争なんかもそうでデータがそろってからでは手遅れになってしまう。
ある程度の不足といわれているデータから、「予測」しなければならない。
CEOや政治家が難しいのはこの「予測」しなければならないてんにある。
まあ、結果が出ても動かない日本の社長は論外だな。IT方面。
安倍氏は国民に寄り添う気持ちがある。
これは、第一次に病気で失敗したことによるものなのだろう。
たとえば、アベノマスク。
これほど世界中で有効性がみとめられれば誰も非難する人もいないだろう。
TVタックルに出ていた医者に至ってはマスクすらすればOKとすら言い切った。
外国ならといいがちの他の政治家なら、あっという間に間違えて、国民をえらい目に合わせただろう。
安倍氏を非難しているジャーナリズムも同様だ。
とうとうトランプ氏すらマスクをつけるようになった。
だが他の人にやりようがない。
二階氏や石破氏などは論外。
その他の野党など問題外。