青山まさゆき氏の7/20付けBLOTOS記事「Fact を見つめよう」にコメントしました。
これ、面白いグラフをアゴラに早坂氏が紹介されています。
「第2波」どころか、封じ込め成功? --- 早坂 義弘
http://agora-web.jp/archives/2047214.html
上のリンクからグラフをぜひ見ていただきたいのですが、赤や青の棒グラフが新規感染者数を表しており、このグラフは第二波がやってきたように見えます。
で、黄色の折れ線グラフが重症者数を表しており、こちらには第二波は生じておらず、封じ込めに成功しているのだ、というのが早坂氏の結論なのですね。
でも、このグラフ、第一波のところを見ていただくと、新規感染者数の変動と重症者数の変動には一月程度のタイムラグがある。
しかも今回の新規感染者数の急増は、当初がホストキャバ嬢そのお客を中心とする若い世代であったため、元々重症化しにくい人たちだったのですね。
そうなりますと、重症者数の第二波が大きく現れてくるのは8月に入ってからとなる可能性もなくはない。というより、大ありのような気が、、、
もちろん、別の要因で感染者が急増しても重症者は現れない可能性もあるのですが、現在のデータから封じ込め成功とまで判断するのは、時期尚早であるように私には思われます。
注記:このコメントは、アゴラに付けるべきかもしれませんが、アゴラが私のコメントをブロックしているため、こちらに書かせていただきました。
返信がついております。
加藤洋行
>アゴラが私のコメントをブロックしているため
あらあら、あちこちで迷惑をかけているんですね。
瀬尾 雄三
加藤洋行 さん
間違いを指摘されるのを「迷惑」と受け止める人が多いことは事実です。
そういう人は、いつまでたっても間違い続ける。
他人から受けた誤りの指摘を謙虚に受け止められる人だけが賢くなれるのですね。
まあ、誰がどう、とは言いませんけど、、、
>>でも、このグラフ、第一波のところを見ていただくと、新規感染者数の変動と重症者数の変動には一月程度のタイムラグがある
そうですね。急いで結論を出すのはやめましょう。