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大串博志氏の7/29付けBLOGOS記事「さらなるアベノマスク配布のための発注契約は6月22日!」へのコメント

大串博志氏の7/29付けBLOGOS記事「さらなるアベノマスク配布のための発注契約は6月22日!」にコメントしました。


ご指摘の点が意味するところは、現在の安倍政権は迷走状態になった、ということですね。私もそうだと思います。

結局のところ、二階、菅の両氏によるGoToキャンペーンごり押しが崩壊のきっかけを作ってしまった、ということでしょう。これと、小池百合子氏都知事選圧勝に不満を高めていた都連が共鳴して、制御不能に陥った、ということではないかな。

前回の麻生政権崩壊が、野党サイドに国民の支持が移動したことによるもので、そうであるなら政権移動につながるのが自然の姿なのですが、今回の政権崩壊は内部からの自壊であって、政権がどうなるかは、他の勢力の活力に依存する。

ところが、野党が政権担当能力ゼロと来ているため、政権移動は生じにくい。ならば、自民党内部の第二勢力が台頭するということになるのでしょう。

まあ、普通に考えれば、それは石破氏あたりが第一候補であり、ひょっとすると小池百合子氏がこれに合流する。都連はもはや死に体と考えれば、自民党の地方組織からそうした声が上がってくると読むのが普通じゃないかな?

それにしても、これだけのチャンスを前に、野党はいったい何をしているのでしょうね。

あまりにもふがいないのだけれど、最初から政権担当能力がないのだからしょうがない。まずは、民主党政権時代を自己批判して、新たな政治の枠組みを国民に提示できなければいけないのですが、まあ、普通に考えればこの人たちにそれは無理。

ここはなるようになる、と腹をくくるしかありません。

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