小林恭子氏の9/4付けBLOGOS記事「『危険な政治家』から一転 辞任報道で安倍首相を絶賛するイギリスのメディア」にコメントしました。
> 日本が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に襲われると、その対応は時に遅すぎる、効果が乏しい、国民の置かれている状態を分かっていないなどと批判された」と指摘しており、溜飲が下がる思いがした。<
ここ、留飲下げるところじゃないんですが、、、
百万人あたりの新型コロナによる死者は、英国の600人あまりに対して、日本は10人ちょっと。人口あたり60倍の死者を出している英国のメディアに、我が国のコロナ対策を批判されるいわれはないはずですよね。
この方、現実を分かっておられるのかどうか、、、
それにしても、安倍氏に対する李国メディアの評価の変わりっぷりは「死んだインディアンだけが良いインディアン」などという言葉も思い出させ、単純に喜んでばかりもおられないような気がいたします。
その他、モリカケ桜に対する国際的評価(軽視)に関しては、「日本の(左寄りマスメディア)の常識は世界の非常識」というだけの話でしょう。こちらも現実をよく見たほうがよさそうです。
>>イギリスメディアの報道に接して、日本人として最も焦燥感を抱いたのは、国有地売却をめぐる問題や公文書改ざん問題といった、いわゆる森友学園問題などにはほとんど触れられていないことだ。
そんな日本人はほとんどいない。