ヒロ氏の9/27付けBLOGOS記事「大学教育と生涯学習」にコメントしました。
勉強は学生時代にするもの、と考えている人が多いのでしょうね。
多くの人は、勉強とは受験勉強のことであり、大学に入る前にすましておくものだ、と考えているのではないでしょうか。
先日、とある場所に、某国会議員の「総理になってから勉強なのか」という、菅総理の勉強を批判する記事が出ていたのですが、これを書かれた方などは、まさにそのように考えられていたのでしょうね。
https://blogos.com/article/486807/
このような考え方をする人が多いのも無理はないことで、人生のほとんどが受験の結果で決まってしまう世の中であれば、受験が終わって勉強するのは愚かなことではあります。
でも、知識の必要性を身をもって知った状態で勉強するのは、学んでいる知識が何の役に立つかを知らず、漫然と勉強するのとは全く異なるものです。
むしろこれからは、いったん就職した後で、必要な知識を身に付けるために改めて大学に通うといったありかたの方が、効率的な勉強ができるのではないかと思います。
>>代返は当たり前、試験近くになると階段の前の方に座っている人がヒーロー、ヒロインになり、彼らのノートのコピーが一斉に回覧された話に思わず、「あぁ、そうそう」とうなずく方もいらっしゃるでしょう。
売ってた。
そして私が間違ってノートに書いたところが、みな同じようにテストで間違っていた。ちょっと笑った。