内藤忍氏の9/28付けBLOGOS記事「テレワークを導入すべき会社、導入してはいけない会社」にコメントしました。
アルキメデスは風呂に入っているときに浮力の原理を発見した、と。
たぶんウソ、とは思いますけど、、、
ともあれ、新しいアイデアを考えなければいけない人には、それぞれに好きな場所で、リラックスしながら考えを練ることが、むしろ、生産性は上がるのではないかと思います。散歩や筋トレは、アイデアを練るには、良いやり方だと思いますよ。
業務における創造性の要求は、研究職や企画を考える人たちにはますます高まっているでしょうし、ラインで仕事をしている人や事務職の人たちもより効率的な仕事の仕方を考えて提案していくことは、QC活動など、広範囲に行われているのですね。
これ以外に、効率という意味では、少なくとも通勤時間の部分は効率化が図られる。
まあ、通勤時間に本を読んだり英会話の勉強をしたりしている人も多いし、最近では、スマホでメールを読んだりニュースをみたりしてますから、この時間が全くの無駄というわけではないのでしょうけど、それが効率的なやり方であるかどうかは、大いに疑問なのですね。
テレワーク、大いに結構だと思いますよ。事務所スペースの確保を働く人に押し付けるのは少々問題かもしれず、オフィス手当くらい支給しても悪くはないと思いますけど。
>>テレワークによる生産性の向上に関しては「変わらない」と答えた経営者が54.6%。その一方、上がると回答した経営者は20%、そして下がるは8.5%でした。
すばらしい成果ですね。