舛添要一氏の11/7付けBLOGOS記事「政治を科学に優先させる愚行…」にコメントしました。
極端な考え方が支持を集めやすいということで、民主主義の世の中も、ネットの言論も、両極端に走りがちなのですね。
片方の端にトランプ氏あれば、他方の端に不安を煽るマスメディアがある。どっちもばかとは言えるのですが、政治的な支持を集め、視聴率を稼ぐためには、いずれかの極端に立つのが正解なのですね。
でもこれは、政治の世界では少々問題がありまして、マイナーな政治集団が売り出すためならともかく、国政を担おうというような政党が選んではいけない道なのですね。
そういう意味で、トランプ氏は間違えているし、スウェーデンも破滅の道を歩んでいるし、我が国の野党も間違えている。
言説に迫力がなかろうと、もっと真ん中の道を探らなくてはいけない。労多くして実り少ない道こそが王道なのですね。
まあ、我が国の野党は、すでに政権を取る気などこれっぽっちもなく批判に徹すると決め込んでいるようなところもありまして、そういう意味では正しい選択であるのかもしれないのですが、、、
コロナはなあ。後回しにしてはいけない。
科学的がどうとか以前に。