大濱﨑卓真氏の11/22付けBLOGOS記事「臨時国会で手詰まり感漂う任命拒否問題…」にコメントしました。
手詰まりも何も、今回の問題は、菅総理の任命拒否が合法なのか違法なのかが問題であり、あくまで違法であると主張するなら司法に訴える手段が学術会議サイドにあったのですね。
それをやって違法との司法判断が下れば学術会議にとってこれほど良いことはない。デモに参加するような任命拒否された人にしてみれば、自らの主張を通して政府に大打撃を与えられるなら、まさに本望というところでしょう。
そうされないということは、おそらくは、違法との主張が通らないとみているからであろうと、普通に思われてしまいます。これが、関係者にも国民にも、見透かされてしまっているのでしょう。だから、この問題をいつまでも追及すると野党の支持率が下がると、野党サイドでも認識しているわけですね。
この問題、最初から無理筋だったということでしょう。赤旗の政府批判記事に軽率に乗ってしまった学術会議と立憲民主党がババを引いてしまいました。次からは、気を付けなくてはいけません。
この件はどうでもいい。