藤沢数希氏の11/29付けBLOGOS記事「コロナバブルで株式市場は加熱、そろそろ短期的な調整か」にコメントしました。
充分な高値ということで、私も先週末で全株処分しましたが(といってもたいした量ではないのですが)、一般的には、12月の初旬までは強めに推移するのが普通ではなかったかな?
これ、サラリーマンのボーナスを狙ってのことではないか、などと、悪く悪く解釈していたのですけど。
で、年末年始のアノマリーというのがかつてはあって、大納会や大発会は上げやすい。振袖の女子社員などがきらびやかな雰囲気を振りまくときに、国内証券会社は売りを仕掛けにくいのですね。大納会には掉尾の一振、なんて言葉もささやかれました。最後にしっぽを一振りしてくれる、というのですね。
でも、海外勢がこれを狙って売りを仕掛けてくるようなことがありますと、ここでの上げは期待しにくい。そのまま1月の弱気相場に繋がってしまう、などということも、、、
まあ、そんなことも最近は恒例ですから、先行き予想は、弱気でよいのではないかと思いますよ。
そういえばこの年末年始、大納会や大発会はどうなるのでしょう。これが、ないなんてことになりますと、雰囲気、最悪なのですが、、、
問題はワクチンだ。
アメリカで使いだし、この効果次第だ。
うまくいけば吹き上がる。
失敗すれば奈落の底。