川北英隆氏の1/13付けBLOGOS記事「医療崩壊の現実を直視せよ」にコメントしました。
支持しました。必ずしもすべての局面において真実であるかどうかは定かではありませんが、一部にそのような状況が発生していることだけは確かでしょう。
政府も人の集まりであり、人間である以上判断を誤ることはある。問題は、誤りに気付いた時の処置なのですね。うまくやっているときはどのようにやってもうまくいく。差が出るのは、うまくいかないとき、リカバリーショットをどう打つか、これが勝負の世界では一番大事なところです。
ボタンの掛け違い、などという言葉がありますが、ボタンと穴がずれていることに気付いたら、その時点でボタンを掛けなおす、これが普通なのですね。これを、間違いを認めずに次々とボタンを掛けてしまったら、全部のボタンが掛け違いになってしまう。
GoToは正にこれで、結果的に中断に追い込まれたことからもわかるように、実施の時期が尚早であった。政府としては、この失敗を認めること。現実を見直すこと、そこから改めてスタートしなくてはいけません。
同意します。