音喜多駿氏の「『反◯◯』で主張をしすぎると、思考がネガティブになって攻撃的・無礼になりがち説【雑談】」にコメントしました。
「造反有理」という言葉がありますように、野党は基本的に「反」から入りますから、これに頭から反対しても仕方がないところがあります。猫のひげを抜いてしまえと言っているような話です。
もう一つ注意が必要なのは、否定形による定義なり説明なりというやり方もあります。いちど、般若心経を写経されたらどうでしょうか。「反」ではありませんけど、「無」のオンパレードです。
大理石の不要な部分を取り除くと彫像が現れる、といえば判りやすいでしょうか?
まあ楽だからね