橋下徹氏の1/27付けBLOGOS記事「アクセル・ブレーキシステムを構築してからでないと、GOTOは実施できない…」にコメントしました。
支持しました。前回のGoToの反省をまずしなくてはいけません。
第三波は、毎日の新規感染者数が400人レベルでGoToを開始した後、感染者の急増が生じており、気温低下などの他の要因があったにせよ、このレベルで手綱を緩めるのは危険であるといえるでしょう。
気温という意味では、第二波が8月末にピークを迎えているのですが、こちらは、7月中旬に毎日の新規感染者数を40人付近まで下げたところから急増を招いております。この程度まで下げたところで、感染再拡大のリスクがあるということは覚えておかなくてはいけません。
一方でオリンピックという話もあり、まずは、国内の感染鎮静化に全力を挙げて取り組み、3月初旬の時点でオリンピック開催可能な水準(たぶん、新規感染者が毎日400人のレベル以下)として、これをキープして可能なら40人レベルまで低下させるよう、コントロールするのが良いのではないでしょうか。
もちろん、オリンピック開催にこぎつけたところで、海外からの選手・関係者からの感染拡大には、十分気を付けなくてはいけないところで、GoToジャパンが無条件にできるわけでもありません。この点は注意しなくてはいけません。
同意します