中村ゆきつぐ氏の2/10付けBLOGOS記事「ジェネリック会社なぜ業務停止?…」にコメントしました。
以前、ジェネリックの錠剤を服用した際、全然溶解せずにそのまま排泄されたのを見て、以来ジェネリックは使わないようにしています。
そのような問題があったことは、処方した医者には連絡したのですが、その後当該ジェネリック薬品に問題があったなどという情報はいっさい流れてこない。ジェネリックに関する管理がきちんとなされているようには、全然みえないのですね。
厚労省が医療費を抑制するためジェネリックを使わせたいという事情はよくわかりますし、ジェネリックに問題があるなどという情報が拡散するとジェネリックを使ってもらえなくなるのでは、と危惧する気持ちもわかるのですね。でも医薬品の大前提は、それが安全であること、ちゃんとした効き目をもっていることなのであって、この部分が満足されないなどということはあってはならないのですね。
ジェネリック薬品の溶解性の問題は、専門家の間では種々指摘され、検討もされているようです。しかしながら、この情報は、ジェネリック薬品を服用している人には一切伝達されていない。これでは、多少の思考力のある人は、ジェネリック薬品など使わないだろうし、この手の情報が徐々に拡散すれば、ジェネリックを使う人はどんどん減ってしまうのではないかと危惧いたします。
悪い情報こそ、関係者全員に、きちんと伝えなくてはいけない。この原則を、特に、人の安全にかかわる仕事をしている厚労省の関係者は、しっかりと意識して事にあたらなくてはいけません。
>>>会社自体潰して欲しいと思います。
そうしてほしいですね。