木走正水氏の2/11付けBLOGOS記事「森会長辞任劇で浮き彫りになったJOCの古き悪しき『体育会系』体質」にコメントしました。
ある意味単純な森氏の女性蔑視発言よりも、こちらのほうが問題の根が深いのかも
そういうことなのですね。問題は、森氏が謝罪したり、辞任したりで済むようなことではない。この手のことをやらかして、国際的な批判にさらされることは国益を大いに棄損することだということを、日本国民全員が、きちんと認識しなくてはいけません。
卑近な話では、日本人には女性蔑視の傾向にあるなどという国際認識が広まると、慰安婦問題に関する韓国の主張に多くの国が理解を示してしまう。その他だって、我が国の文化レベルが一段低いものとみなされてしまう。これは、我が国が国際的な場でリーダー的立場を得ようとする際の大きな障害になるのですね。国連常任理事国とかですね。
だから、この手のことが繰り返されないよう、問題のそもそもの原因から取り除かなくてはいけない。だけど、これまでの展開を見る限り、これはないものねだりみたいな雰囲気がないわけではない。それでは日本はいつまでたっても二流国とみなされてしまうのですね。何とかなりませんか?
せっかくだから女性にやってもらえばいいいのに。