いいんちょ氏の2/18付けBLOGOS記事「引っ越し屋さんと修理業者さんとブルシット・ぼく」にコメントしました。
ブルシット・ジョブですかあ、、、
昨日の音喜多氏の遅いPCを嘆くエントリー(https://blogos.com/article/517198/)に、人件費の節減を考えたら速いPCに入れ替える費用くらい、すぐ元が取れる、などと書いてしまったのですが、書きながら思ったことは、そのPCを使う人が給料分以上の仕事をしていることが大前提なのですね。
なかなか速いPCに替えてくれない官庁の情報環境責任者は、みんながろくに仕事をしていないことをしっかりお見通しだったのかもしれませんね。
うん、多分、それが現実なのでしょう。ブルシット・官庁、だったのね。
返信がついております。
加藤洋行
>なかなか速いPCに替えてくれない官庁の情報環境責任者は、みんながろくに仕事をしていないことをしっかりお見通しだったのかもしれませんね。
もしそうだとしたら絶望的ですね。少なくとも管理職クラスは生産性の向上を意識すべきでしょう。管理職を含めて生産性向上に反対しているのなら、デジタル庁は木っ端みじんになるでしょうね。
瀬尾 雄三
加藤洋行 さん
つまり、参院を廃止しても、日本国の運営にほとんど支障をきたさないのであれば、参議院議員の仕事は日本国にとってほとんど無意味である、ということになるのですね。だから、彼らに速いPCを提供したところで、これにかけた費用は取り戻せない。それが事務局にわかっていれば、国民から預かっている貴重な予算を無駄に使うまいと考えることは、まことにごもっともなのですね。
音喜多氏としては、PCの遅さを嘆くときに、同時に自分たちがいかに有意義な仕事をしており、国民を豊かにすることに寄与しているかを表明しなくてはいけない。速いPCになれば、これだけ余分に仕事ができて、日本がこれほど豊かになるとアピールして、はじめて速いPCを使う理由もできるというものなのですね。
実際問題として、国会議員や公務員を半減しても、この国はやっていけるという考えも成り立ちそうで、ICT技術の活用というのは、もう一方でそういうこともしなくちゃいけないのかもしれない。少なくとも、事務的な処理をする人たちは、半減どころか一桁減らすこともできそうで、ならば速いPCもふんだんに使う理由もあるというものなのですね。
音喜多氏には、大いに頑張ってもらいたいところです。
メラニーのLay down のこんなコンテンツも公開されていたのですね。一応おいておきます。
私は情報処理産業やな。