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文春オンライン(西澤千央氏)の2/19付けBLOGOS記事「『降ろしてやったぜって感じが気持ち悪ぃ』森氏辞任めぐる発言で物議、EXIT兼近はなぜ世間を読み間違えた?」へのコメント

文春オンライン(西澤千央氏)の2/19付けBLOGOS記事「『降ろしてやったぜって感じが気持ち悪ぃ』森氏辞任めぐる発言で物議、EXIT兼近はなぜ世間を読み間違えた?」にコメントしました。


今回の森氏辞任のいきさつは、いろいろなボタンの掛け違いがあったように思えます。結論から言えば、森氏の発言は、その一部が問題であったのではなく、全体を通して問題だったのですね。その認識が甘かった、ということでしょう。

でも、これまでの政府要人の発言に対する批判の多くが、発言の一部を切り出して行われてきたことから、今回の森氏の発言への批判に対しても、「全文を読め」との反論が出されたわけですね。

この結果、最初は謝罪していた森氏も、擁護論に乗る形で、全文を読んでいただければ問題がない発言である旨を語ってしまった。全文を読んでも問題であるにもかかわらずそうしたことから、森氏の反省は形だけのものと受け取られたのでしょう。IOCの態度反転や、海外メディアに批判が拡大した原因は、そういうことだったのではないでしょうか。

政府要人に対する批判も、意味のないものが多いことは事実なのですが、意味のある正当な批判もある。このような批判はきちんと政府与党に届けなくてはいけない。これを、政府与党におもねる形で、批判に対してなんでも反論してしまうと、せっかくの有意義な批判が効力を失い、政府が道を誤る原因にもなる。与党を支持する人たちは、なんでも政府万歳というのではなく、批判の意味をよく考えて、不当な批判にはその旨を指摘する一方で、有意義な批判は受け入れるという態度が重要だと思います。

政府には何でも反対という野党は、どうしようもない人たちだとは思います。でも、こういう人はうるさいだけで、さほどの害はない。逆に、同じことを与党サイドがやってしまうと、これは問題を起こす場合がある。人間は完全ではないのですから、政府も間違う場合がある。だから、正当な批判は、きちんと受け止めなければいけないのですね。何でも意味のない非難であるとして退けては道を誤る。これを今回の森問題の教訓としなくてはいけません。

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