鈴木しんじ氏の2/19付けBLOGOS記事「新会長選出への露骨な政治介入は五輪憲章違反」にコメントしました。
若い人が良いだろう、くらいのことは、誰でもいいそうだと思いますし、橋下聖子さんが若い人の代表格というわけでもないと思いますよ。
80過ぎの高齢者が大きな責任を持つ公的ポジションに就くことを問題視する考えは、別に日本に限ったことではなく、年齢差別禁止法のある米国においてすら新大統領に就任したバイデン氏の「就任時78歳」という高齢を気にする声もあったのですね。これも、4年ある任期の終わりには、80歳を超えてしまうわけですから。
そういう背景を考えれば、85歳になろうかという川淵三郎氏の適性を疑うのは、常識とまでは言いませんけど、誰が抱いても不思議はない感覚だと思いますよ。
スキャンダルの問題に関しては、森氏の場合、これが悪いことであるという意識をいだき得なかったことが最大の問題で、最初に謝罪したのは良かったのですが、その後、自己弁護をするようになってしまったのが最悪だったと思います。橋本聖子氏に関しては、最後まで反省し続けることが肝要で、万一居直るようなことがありますと、その時また問題が噴出すると心得ておかねばなりません。
たぶん、大丈夫だとは思いますが、、、
デマゴーク