武者陵司氏の3/24付けBLOGOS記事「日本の物価が悲鳴を上げている」にコメントしました。
日本企業から技術者の流出が続いている
その意味するところは、日本人技術者には優秀な人も多く、海外企業で生きることができる人が多いということでしょう。これは、ハッピーな話だと思いますし、技術者教育は海外での活躍も選択肢となるよう、語学もみっちり教育しなくてはいけません。
そっちが良いとすると、問題は何でしょうか。マネージャーがだめ、ということかな? 文系の教育がなっていないということであれば、文系教育の部分を改善しなくてはいけない。経営学を必修とするとか、数値的な扱いができるように、鍛えなくてはいけないかもしれません。
働かないおじさんが多すぎる、ということであると、終身雇用の社会制度に手を入れなくてはいけない。日本で企業を経営すること自体難しいということであるなら、我が国の社会制度を変えていくしか、日本企業が国際競争力を持つことは難しいのですね。
いずれにしても、問題点が明らかになったら、対処もできるのではないでしょうか。その気になれば、の話ではありますが、、、
低賃金で技術者獲得困難に、技術流出加速
確かにそうなるだろうね。
先日のプログラマ激安だし。