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田原総一朗氏の5/14付けBLOGOS記事「新型コロナ対策、政府はいったい何を間違えたのか」へのコメント

田原総一朗氏の5/14付けBLOGOS記事「新型コロナ対策、政府はいったい何を間違えたのか」にコメントしました。


もし無理ならば、厚労省、医師会、経済学者たちが、「ムラ」意識を捨てて、日本国民のために連携するしかない。いや、しなければならないはずだ。

話は単純でしょう。「ムラ」意識などという生易しいものではありません。厚労省が無能、ということですね。それ以外に考えられない。消えた年金の時に、完全に解体すべきでした。バカは死ななきゃ治らないという格言は、おそらく良いところを突いています。

また、ここにきて、厚労省はやる気を完全に失っているように見えます。お願いベースでしか対応が取れないというのは仕方がないのですが、官庁や地方自治体へは、お願いベースに強制力を持たせることもできるはず。

出勤の削減にしたところで、まず、官庁や地方自治体が率先してやるべきだし、政府として、きちんと報告を求め、これを公表することだってできるはずなのですね。ただただお願いベースで、自分たちは何もしようとせず、誰も協力してくれないとぼやいてみても、何一つ変わらない。もはや当事者能力を喪失しているのではないでしょうか。


返信がついております。

どら ねこ

瀬尾さん

厚労省が無能、と言う点は賛同します。

ただ医師会は無能と言うより確信犯で

・コロナ対策を一部の公立病院にのみ押し付け
・自分達はちゃっちゃと予防接種を受けながら国民に対する予防接種は自衛隊に押し付け
・全責任を回避しつつ国民には上から目線で我慢せよとのたまう

極めて悪質な集団な気がします。

おまけに国民には「四人以下の会食も我慢せよ」と言いつつ自分はパーティを主催していたネロナンブルな会長さんもいましたね。

厚労省に発破をかけるのは反対はしませんが、誰かこの無責任集団に鉄槌を下す人はいませんかね…(溜息)

瀬尾 雄三

どら ねこ さん

医者も商売でやってますからねえ、、、

緊急事態には、この手の専門家を動員できる体制を普段から整えておけばよいのですが、いざ問題が起こってからなんとかしろといわれても、どうにも対応できないのが現実でしょう。

そもそも、感染症には感染症の施設が必要で、それでなくても体の弱った病人のいる普通の医院に新型コロナの感染者を連れてくることは、危険な行為というしかない。

感染力の強い病原菌によるパンデミックのリスクということは、以前から指摘されていたことでもあるのですが、我が国は何の準備もしてこなかった。これも含めて、某無能官庁の責任は重大です。


Toshimi Minoura

無能というより的外れなのは、Blogosの記事です。まず、感染の数理モデルを理解していると思われる人が書いた記事は1件もありませんでした。感染の数理モデルを理解しなければ、どのような対策をどれほど行えば、今後、感染がどれほど拡大するのか、収束するのか、予測ができません。

Blogos では、2人のお医者さんが、記事を書いていました・います。1人のお医者さんが書いていた記事の一つは、ベイズ推定についてで、この内容は正しいでした。しかし、このお医者さんは、Go to Travel では、1人も感染者はでていないといっておられました。

私は、「Go to Travel では、1人も感染者はでていない」というのは危険ではないかと思いました。それは、ニュージランドでは、都市間の人の移動には特別な配慮をしているからです。そして、米国のある州では、それまで感染者がほとんど出なかった辺鄙な地域で、突然感染者が増えることが、しばしばあるからです。

もう一人のお医者さんは、昨年の3月には、「手洗いをよくすれば、感染は(昨年の)3月までに収束する」とか、「新型コロナ症は、風邪のようなものだ」とか、「むやみやたらに、PCR検査をしても無駄である」とか、3波の前には、「手洗いおよび3蜜対策で3波は乗り切れる」と次々と楽観的な意見を述べてこられました。一貫していたのは、モーニングショウなどのマスコミに対する攻撃だけでした。

ある政治家は、厚労省が作成した、現在の感染数、入院者数などの詳細な表を提示されていましたが、現在の行動自粛率・実行再生産数がどうなっているかという議論はありませんでした。

(つづく)


Toshimi Minoura

この記事に、「日本の感染者数は欧米にくらべて桁違いに少ない」と書いてありますが、10万人あたりの米国の感染者数は、東京の感染者数よりは多いですが、大阪の感染者数よりは少ないレベルまで落ちてきました。現在の、米国の問題は、共和党の支持者でワクチン接種を希望する人は30%台ということです。民主党の支持者では60%台です。


瀬尾 雄三

Toshimi Minoura さん

感染の数理モデルを理解していないのは、今の厚労省も同じ。西浦氏を排除したのが最大の問題だと思いますけど、わからないからどうしようもない。

無能な人間に限って自分は有能であると思う。そして他の有能な人材を排除してしまうのですね。賢いと思い込んでいるバカほどどうしようもない存在はない。この手のシロアリ的人材に占領されてしまった組織はつぶすしかありません。

インドで川を流れる死体が問題になっていますけど、この人たちは統計数値にも表れないと。BLOGOS記事が的外れでもさしたる問題は生じないのですが、実態を把握すべき官庁が無能のレベルに落ちてしまいますと、もはや何が起きているのかすらわからない。これは大問題です。

我が国はさすがにそこまでは行っていないと思いますけど、要注意であることは確かです。

1 thoughts on “田原総一朗氏の5/14付けBLOGOS記事「新型コロナ対策、政府はいったい何を間違えたのか」へのコメント

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