野田佳彦氏の5/31付けBLOGOS記事「まもなく船橋市長選」にコメントしました。
既についているコメントで散々批判されておりますので、同案多数なのですけど、要はこの手の、先が読めない状況下では『臨機応変』という姿勢が最も重要で、これに対して「話が違う」とか言い出すことは厳に慎まなくてはいけない、ということでしょう。
野田氏に関しては、以前のちきりん氏の批判にきちんと答えなくてはいけないでしょう。
できるだけ多くの人が大臣椅子に座って記念写真をとるために、1年の間に2回も3回も内閣改造繰り返したあの政権にはマジ驚かされた。 野田政権なんて1年ちょっとの間に3回も内閣改造して、大臣の椅子を4回も分配し直してんだよ。
https://twitter.com/InsideCHIK…/status/1306602326946230273
この問題に関する私の邪推は、せっかく政権を手にした民主党であったのですが、あまりにもお粗末な鳩山首相の言動などから、民主党政権は次回の衆院選までの寿命と判断して、大臣ポストのたらいまわしに踏み切ったということでしょう。その間、日本経済はボロボロになりましたし(だから、交代した安倍内閣が赫々たる成果を上げた)、民主党のことですから日米関係がおかしくなるのは仕方ない(!?)としても、本来友好関係が築かれるべき日中関係も最悪の状況にしてしまったのですね。
このエントリー主に関しては、他人の批判をする前に、一国の利益を毀損し国民生活を犠牲にして仲間内のポストたらいまわしをやってしまったことに対する真摯な反省が必要だと思いますよ。それなくしての批判は、何とも白々しいという印象を人々に与えるだけではないでしょうか。
菅首相は良くやっている。
菅元首相はダメだ。