音喜多駿氏の6/10付けBLOGOS記事「少数政党の持ち時間は5分?!二大政党制が前提の『党首討論』のラグナロク」にコメントしました。
党首討論自体に意味はないとは申しませんが、今の人数配分で小選挙区比例代表並立制を取っている日本においては、二大政党制を前提としない党首討論のシステムへと改善する必要があると思います。
言葉を補えば、『党首討論自体に意味はないとは申しませんけど、今回のような党首討論に意味がないことは事実だ』というわけですね。
なら、最初からそんな無駄なことはしなければよかったものを。野党の言うことを聞いていたら、この国には無駄な行為が積み重なるだけです。それを示せたことは、今回の党首討論の最大の収穫といえるでしょう。
そして、ずっと党首討論を行わなかった菅総理の慧眼に、改めて感服したらよいのではないでしょうか。
むりに、とは言いませんけど。
がんばって当選数増やせ。