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諌山裕氏の6/16付けBLOGOS記事「『スポーツ界の取り組みも理解して』の誤魔化し 」へのコメント

諌山裕氏の6/16付けBLOGOS記事「『スポーツ界の取り組みも理解して』の誤魔化し」にコメントしました。


試合の数をうんぬんするなら、開催期間の長さも問題になりますね。オリンピックは短期集中、プロスポーツの多くは長いシーズンを戦うもの。影響の大きさは、トータルの観客数ということになりませんか。

また、高校野球などは、地区予選から全国大会まで多数の試合があるわけで、評価するとすればそのトータルで考えなくてはいけません。運動会なども、個々の大会は小規模でしょうけど、ひとたび認めれば全国で多数の運動会が開催されるわけで、そのトータルの観客数は相当な数にのぼるはずです。

更にもう一つは、何を優先するかという問題で、プロ野球と高校野球のいずれを優先するか、運動会はどうするか、という問題もある。そして、オリンピック開催に関する国際公約をどのように評価するか(重視するのか、軽視するのか)という点も判断が必要でしょう。

私の感覚では、優先度の高い順に、オリンピック、国際大会、プロスポーツ、アマチュアスポーツの全国大会、地方大会、非公式試合(運動会も含む)といったところではないかと思うのですが、多くの方々の考えはどうなのでしょうね。

いずれにせよ、この問題は結構難しい。単純に考えるなら、個々の試合だけを考えることにすればよい。そして、優先度を国際関係や経済効果に応じて割り振る、といったところでしょうか。ここは、何らかの割り切りが必要なところです。

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