早川忠孝氏の6/20付けBLOGOS記事「やはり世代交代ですね。小此木さんの横浜市長選挙への転進にエールを送る」にコメントしました。
ギャンブルに関しては、大人の遊びとして許容してしかるべきであるとは思いますが、それが倫理的道徳的に、全く問題ないものであるかといえばそうでもない。非倫理的業種には投資しないことを標榜しているファンドでは、ギャンブル関連銘柄を投資対象から外すことも珍しくはなく、こういったファンドが人気を集めたり、良い成績を収めたりすることだってあるのですね。
だからこういう業界は、あまり目立たないようにするのが一番。昨年のパチソコ業界の一部が休業要請に従わなかったという問題は、それが現実にコロナの感染の原因になるか否かは二の次として、市民感情を逆なでしたという意味で大問題なのですね。
Bene qui latuit bene vixit.(ベネ・クゥィー・ラトゥイト・ベネ・ウィクシト:よく隠れたる者,よく生きたり)ですよ、特にこの手の業界は。ギャンブルに対する市民の反感、否定的感情が高まってしまうと、カジノなんてとんでもないという話になってしまいます。
ことはギャンブルに限らない。飲む、打つ、買う、関連業界はみんなそうなのですね。関係者の方々は、よく気を付けて「良く生きる」ようにいたしましょう。
それが、大人の世界を守る道。関係者の多くは青二才じゃないんだから、わかるはずだと思うのだが、、、
誰がやっても変わらん