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田原総一朗氏の6/23付けBLOGOS記事「菅内閣が『無観客五輪開催』を絶対に避けたい理由」へのコメント

田原総一朗氏の6/23付けBLOGOS記事「菅内閣が『無観客五輪開催』を絶対に避けたい理由」にコメントしました。


これは、一貫したルールが必要ということではないのでしょうか。

野球やサッカーに対して観客を入れた形での開催を認めた状態で、オリンピックを無観客とした場合、その差別的扱いを説明する合理的理由と、この理由に即した判断基準(一貫したルール)が要求されるわけですね。

これを、ただオリンピックだからといって、これに限って無観客を強制したら、利害関係者から訴えられるリスクもあるのではないでしょうか。

左寄りの方にも、不思議と国粋主義的な思想をもたれている方がおられるようで、インド人に対する偏見なども見受けられます。こういったものは、国際大会のホスト国としては少々まずいと思いますよ。ここは、普遍的、合理的思考に基づいた判断が要求されてしかるべきところです。

このあたりは、山本七平氏が彼の著「日本はなぜ敗れるのか」に書かれた、非合理的な旧日本軍の思考パターンが我が国の左翼思想家に脈々と受け継がれている状況が、今回、オリンピックを前にして再び現れているようにもみえて、なかなかに興味深いところです。

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