かさこ氏の6/26付けBLOGOS記事「未だ名簿業者から名簿購入し、電話営業している不動産会社が!...」にコメントしました。
S.D.レヴィット氏とS.J.ダブナー氏の書かれた「ヤバい経済学」は、ベーグルというドーナッツ型をした硬めのパンの無人販売における代金回収率から、様々な職場の倫理水準を計測した結果が紹介されています。この、本文に記述されなかった特異な例について、訳者の望月衛氏が後書きで情報を以下のように追加されています。
なお、ポール・フェルドマンのお客の中で、ダントツで回収率が悪い業界が1つあったそうだ。お客の悪口は、普通は言っても何の得にもならないけれど、この業界を相手に商売するのはやめようと思ったほどだということらしい。何の業界かといえば、「テレマーケティング業界」、つまり電話での売込みを専門にやる業界だそうである。
電話での売り込みを受けたら、まずその話は信用してはいけない、ということでしょう。
古いやり方を改められないというのはよくあること。