階猛氏の7/10付けBLOGOS記事「このままでは『共倒れ』-東京五輪と緊急事態宣言」にコメントしました。
テレビをよく見ている方ならご覧になったかもしれませんけど、英国からテニスの試合を中継していたのですが、満員の観客はマスクなんかつけてもいない。キャサリン妃やトム・クルーズ氏が観戦(感染じゃないよ)されたというのですが、当然のようにマスクなしなのですね。
一方で昨日、厚労省の発表した数字から過去2日分の百万人あたりの数値を計算いたしますと、新規感染者が英国の1,019人に対して日本は37人、新規死亡者は英国の0.96人に対して日本は0.24人という結果で、英国は日本よりも、よほど危機的状況にある。
もちろん、英国のやり方が良くて、日本のやり方が悪い、などということは言えませんけど、これが世界だ、という事実は提示できるわけで、こういうものを見てしまいますと、我が国のオリンピック警戒論は、少々心配のし過ぎなのではなかろうか、との感を擁く次第です。
それにしたって、昨日のウインブルドンは、我が国国民の多くも観ていたはずで、誰もマスクを付けていないシーンだって、多々目にしていたはずなのに、この手の立民党や共産党や朝日新聞の主張に違和感を擁いたりしないものなのか、少々不思議な感じがいたします。
実際のところは、この手の論者に、多くの国民が不信感を擁き始めているのではないでしょうか。なんとなく、そんな気がする、、、
民主党の言うこと