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自由人氏の7/22付けBLOGOS記事「『ワクチン接種は個人の自由』を反故にするマクロン大統領へ」のコメント

自由人氏の7/22付けBLOGOS記事「『ワクチン接種は個人の自由』を反故にするマクロン大統領」にコメントしました。


朝日新聞の記事では、以下のようになっていますね。

病院や介護施設などの職員が接種を拒めば出勤を禁じ、解雇も可能になる。市民には、飲食店のほか病院や美術館、映画館、大型ショッピングモールなどの利用に接種か陰性の証明の提示を義務づけ、感染が判明した場合の10日間の強制隔離も導入

ワクチン接種の『事実上の』義務化ですけど、他人を危険にさらす権利まではないわけで、他人を危険にさらさないようにするのであれば、ワクチンを接種せずに済ませることもできる、というのが実態ですね。

つまり、病院や介護施設で働こうと思えば、患者や入所者への感染を抑制するため、ワクチン接種を義務化する。多くの人と濃厚接触する施設を利用したいなら、ワクチンを接種するなり、陰性を証明しなくちゃいけない。こういうやり方は、非常に合理的だと思いますよ。嫌なら、そういう仕事を選択したり、施設を利用したりしなければよいのですから。

一方のタマホームも、企業経営の選択の範囲として、ワクチン接種禁止はアリでしょう。ただし、そういう企業であることを顧客にオープンにしておかなくてはいけないし、社員を採用する際にも事前に明らかにしていなくちゃいけない。

何も言わずに採用しておいて、ある日突然こんなことを言い出すのは、体の良い首切りかもしれない。また、こんな会社だと知っていたら、そこの営業とは面会したくないと思う顧客もいるはずで、そういう人をだますようなことをしちゃいけない。もちろん、この社長さんの趣旨に賛同する社員やお客が多ければ、こういう会社は大発展するのでしょうが、さて、いかがなりますか。私は、潰れるほうに一票ですけど。

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