シロクマ氏の9/2付けBLOGOS記事「『本物の社畜』が生まれようとしている」にコメントしました。
オルダス・ハクスリーの「素晴らしい新世界」みたいな話ですね。今の人にはあまり面白くないかもしれませんけど、このような小説が書かれたという事実を押さえておく、という意味で、社会評論しようとする人には必読の一冊です。
同書の原題は「Brave New World」なのですが、この言葉、ABBAが1980年12月にリリースした「Happy New Year」にも出てきます。この歌は1981年に始まる10年紀を前に10年後を多少悲観的に予想した歌なのですが、我が国に関してこの予想はズバリ的中し、1990年にバブル崩壊の憂き目となりました。
まあ、バブルは今となっては話しても仕方のない話なのですが、2021年にこの歌を聞いてハクスリーを読むのもまた一興かもしれません。コロナ禍に翻弄される現代に通じるものがあるかもしれません。野人保護区=新宿歌舞伎町的雰囲気もありますし、、、「三万円でいいことができる時代です」なんて、昔のダンマス4で歌っていたのを思い出す、そういえばこっちも野人保護区的世界ですね。どうでも良いけど、、、
いずれにしても、今のこの世界は、二重三重にねじくれてひっくり返った世界であるようです。メビウスの輪をもう一ひねりした世界といったらよいかな? これ、リボンの真ん中を切っていくと、二つの組み合わさったリングになるのですね。どうにかすると、オリンピックの五輪もできるかもしれません。チャレンジしたらPV稼げる映像ができるかも、、、
射精管理とかばかばかしい。
極端なことを言って危機感を煽らない