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女性自身の9/7付けBLOGOS記事「麻生太郎氏『コロナはまがりなりにも収束』再びの逆撫で発言に引退勧告噴出」へのコメント

女性自身の9/7付けBLOGOS記事「麻生太郎氏『コロナはまがりなりにも収束』再びの逆撫で発言に引退勧告噴出」にコメントしました。


このお方は日本語が少々不自由ですから、その部分をあまり攻めては気の毒であるような気がいたします。でも、これを伝える側にも、少々の問題はありそうです。

「コロナはまがりなりにも収束して国際社会の中の評価は極めて高い」という麻生氏の言葉は「まがりなりにも収束して」であって、女性自身の書くところの「収束した」ではないですよね。

「“新型コロナは収束した”と述べたのだ」という二重引用符の内側に書かれた言葉は、麻生氏の発言とは異なっているのですね。これ、英米のジャーナリストが徹底的に叩き込まれているルールに反するという点は指摘しておきましょう。つまり、二重引用符に囲まれた部分は、本人の言葉を一字一句違えずに伝えなくてはいけない、というルールなのですね。これは、女性自身、ゴメンナサイをしなくちゃいけないところです。

で、麻生氏の言葉の問題は、これ、おそらくは菅総理の「明かりは見え始めている」との8/26に伝えられた言葉をベースにしているのでしょう。明かりが見え始めているのなら、まがりなりにも収束しているという言い方はそれほど間違いでもない。なにぶん「まがりなり」ですからね。でも、菅氏は「見え始めている」といって、『収束は未来』としているのですけど、麻生氏の言い方は『収束が現在形』になっている。女性自身の『収束が過去形』は論外ですけど、麻生氏の言い方も正しいものではない。

まあ、麻生氏は元々日本語が上手ではないことは周知のことなのですが、言葉を商売道具とするジャーナリスト(『女性自身』をジャーナリズムと呼ぶのはちょっとためらわれるのですけど)には、大問題なのですね。ここは、訂正記事を載せるなどの対処をした方が良いのではないかと思いますよ。

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