BLOGOS編集部の9/7付けBLOGOS記事「立民・枝野幸男代表が『政権交代したら初閣議でただちに決定する7つの事項』を発表…」にコメントしました。
30兆円は良いのですが、日本の人口を1億人として、国民一人当たり30万円の負担、3人家族で150万円、ということになるのですけど、納税者各位のご理解は得られるのでしょうか。
税金などあてにしなくても埋蔵金で何とかするといったお話は、あまりあてにしない方が良いと思いますよ。以前の民主党政権の時もそうでしたけど、この手の話は、徳川埋蔵金に限らず、世界中のあちこちにあって、大抵は、掘ってみたけど何もないというお話なのですね。
結局、額に汗して稼ぐしかなく、30兆円は庶民の汗と涙でねん出するしかない、まあ、そういう落ちが待っております。甘い話に騙されないようにいたしましょう。
もう一つ、コメントしておきました。
このエントリーの大笑いすべき点を完全に見失っておりました。これにつきましては、他のコメントを寄せられた方も、ほとんどの方が見失っておられるようです。
そのポイントは「政権交代したら」。
初閣議の議題を考える前に、どうすれば政権交代できるかを考えなければいけない。そしてその可能性は、0%以下であること(ナイナイ)を認識しなくちゃいけません。
これ、おままごとみたいですけど、大の大人が真剣にやっているのですよね。お花畑といいますか、現実逃避といいますか、まあ、現実を見据えればそうなる心理はわからなくもないのですが、血税から歳費を得ている方々がこれでは困ります。
だからどうせい、といわれるかもしれませんが、実際問題として、どうにもしようのないことも理解できるのですね。この方々、次の選挙には立候補せず、もう少しまともな方々に道を譲るのが正しいやり方なのではないでしょうか。「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」といいますか、ピエロの悲哀といいますか、知性のかけらが残っているのであれば、そろそろ真剣に身の振り方を考えたほうが良いと思います。
森友桜付けてきたのは笑った。
いまだアベガ―なんやな。