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PRESIDENT Onlineの11/21付けBLOGOS記事「『必ず独裁と貧困をもたらす』それなのに社会主義に共感する人が多いのはなぜなのか」へのコメント(ブログ限定)

PRESIDENT Onlineの11/21付けBLOGOS記事「『必ず独裁と貧困をもたらす』それなのに社会主義に共感する人が多いのはなぜなのか」へのコメントですが、出ていきません。


現時点において、成長と分配のいずれに注力すべきかといえば成長だし、社会主義諸国と資本主義諸国のいずれが優れていたかといえば資本主義諸国であることは論を待たないでしょう。

でも、今日の資本主義諸国が倫理的にも優れ、経済的繁栄を謳歌するに至る歴史には、社会主義的活動もあったという事実は忘れてはいけない。

資本主義諸国の急速な経済活動の成果を国民の幅広い層に配分する上で、社会主義的な活動も大いに成果があったし、環境問題や労働環境の改善にも、社会主義活動家の果たした役割は多いのですね。

そして、今日の米国の情報技術を発展させた人々に、かつてのベトナム反戦運動やヒッピー文化も受け継がれている。ウォズニアックがなぜウッドストックの再現を願ったか、その精神的背景も考えなくちゃいけない。ゴリゴリの資本主義では、今日の情報技術は生まれないのですね。

最後に、一般論にはなりますが、両極端を比較してどちらが優れているかという議論が成り立つ前提は、その中間が一直線であること。曲線の両端を比較してどちらが良いかというのは意味のない議論だし、最適点がその間にある非線形現象も、この世界には多いのだ、ということを指摘しておきましょう。

2 thoughts on “PRESIDENT Onlineの11/21付けBLOGOS記事「『必ず独裁と貧困をもたらす』それなのに社会主義に共感する人が多いのはなぜなのか」へのコメント(ブログ限定)

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