篠原孝氏の1/23付けBLOGOS記事「追悼 鹿野道彦 - 2011年鹿野代表・首相なら民主党政権が続いていたかもしれず」にコメントしました。
亡くなられた方を批判したくはないですけど、民主党政権の最大の問題は、経済と外交で、農業は、これらに比べれば軽微な問題であったともいえるでしょう。
優れた方が代表を務めれば、それは民主党政権が長続きしたかもしれませんけど、特に経済政策を転換できない限り、我が国は転落の一途をたどったはず。
そういうことを考えれば、日本にとっては、野田短命政権でよかった、下手に優秀な政治家に民主党を任せるべきではなかったのではないでしょうか。
まあ、ブーメランのお得意な民主党らしい幕の引き方であったとも言えそうです。
亡くなった人に上の地位を送って悪霊にならないように願うのは日本の古来からの伝統です。万葉集しかり。