キャリコネニュースの1/25付けBLOGOS記事「『古文・漢文なんて、勉強しても無駄』なのか?」にコメントしました。
最近「知能低下の人類史」という本が出たのですが、まことにごもっとも。人類は、馬鹿に向かって進化しております。だから、昔の書物を読むことは、何にもまして大事なのですね。
ワインバーグはちょっと前に出た本「科学の発見」でアリストテレスをdisるのだが、果たしてアリストテレスの知恵が、今日の人たちに備わっているか、はなはだ疑問なのですね。
続きです
著作権法は「無体物」の法理といわれ、普通のもの「有体物」とは異なることを、まず初学者は叩き込まれるのですけど、こんなことは、ギリシャの昔の質料形相の違いに現れているのですね。
で、カントまで悩んだ、人の意識とは何かという問題だって、同じ話だということに気付かなくちゃいけない。そこに気付けば、人類はバカ一直線であったことがよくわかるはずなのですが、、、
苦手やったなあ。
EUではラテン語にあたるが、無駄とは問われないだろうなあ。