階猛氏の2/12付けBLOGOS記事「物価の安定より地位の安定-日銀総裁」にコメントしました。
失敗を認めず、自らを変えることなく、同じことを繰り返していても成功できません。それは他の世界にも当てはまるはずです。
ブーメランがお好きですね。
異次元の金融緩和は、民主党政権の大失敗をリカバリーすることが最大の目的でした。
まず、失敗を認めることから始めなくちゃいけません。
コメントがついております。
花の ヤン
おや、野田政権でもインフレターゲット政策を採用してましたよ。
瀬尾 雄三
花の ヤン さん
役に立たない政策は意味ありません。口だけなら、なんとでも言えるのですね。
目標と、それを実現するための具体的手段。これをセットにしたものを「方針」といい、方針をもち、これをきちんと実施すること(方針管理)が大事なのですね。
花の ヤン
瀬尾 雄三 さん
まあ、そのとおりですけどね。
結局、当時の白川前日銀総裁に言いくるめられて、不十分なインフレ目標値にしてしまったのは惜しいことですね。とは言っても、もし野田佳彦氏がインフレ目標値2%を押し通してたら、アベノミクスの手柄が野田佳彦氏に行ったかもしれないのですよね。
それで、もし野田フィーバーみたいな感じになったら、今頃の消費税率は30%くらいになっていたかもしれません。
そう考えると、これはこれで恐ろしい展開ですね。ちなみに、野田佳彦氏の言動を見ると野田政権がインフレターゲットを採用していたことすら理解してないみたいですね。
恐ろしく鈍感な人物です。<<目標と、それを実現するための具体的手段。>
これは興味深いですね。
今の物価上昇やコロナ禍でどのような経済政策をすべきだとお考えですか?私は、バラ撒きとサービス業から製造業への就労者シフトを行うべきだと思いますが。
瀬尾 雄三
花の ヤン さん
< 野田佳彦氏の言動を見ると野田政権がインフレターゲットを採用していたことすら理解してないみたいですね。
これは方針管理以前の問題で、まずは、論理的思考能力を持つことが大前提です。
「方針管理」は、普通の方法論で、あってほしい状況、目標をまず定め、どうすればそれが実現するかという具体的手段を立案し、これをスケジュールにブレークダウンして、進捗状況をチェックする。さすれば、あらまほしき状態が実現するわけです。
瀬尾 雄三
続きです
物価に関しては、多少上がるくらいがちょうどよい。そして我が国に国際競争力を持つ産業構造を取り戻すことです。コロナに関しては、相手の出方を見て地道に取り組むしかない。何事も、過激な事態にならないように気を付けること、これに尽きます。
労働集約的サービス業から先端産業の製造業にシフトすることは私も賛成。それには、技術力が必要で、高度な技術者、研究者の処遇改善が必須です。
高い技術、優れた設計であれば、一般労働者では同じ作業でも高い付加価値が得られる。それこそまさに目指すべき境地なのですね。
立憲民主党は信じない