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人類を知能低下から救うもの

このエントリーは永江一石氏の6/10付けのアゴラ記事「東大の研究はどうして年収が高いほど子どもが多いなんて論文になっちゃったの?」に対するコメントです。出て行っていないみたいだけど、、、


昨年10月に日本語版が出たE・ダットン等の「知能低下の人類史」によれば、知能の低い人ほど多くの子孫を残すため、人類の知能は下がり続けてる、と主張しております。

これ、いわゆる「貧乏人の子だくさん」が成り立てばそうなるのですが、この東大の研究は、我が国においてはこれが否定される、と述べているわけですね。

ただしこの問題、下手をすると優生保護につながりますので、人類の遺伝的特質を高めよう、などということは政治的に考えちゃいけないこと。むしろ、人類の遺伝的特質を下げることこそポリティカルコレクトネスにかなう行為なのでしょう。

とはいえ、ヒトの本能はそういう方向とは逆で、永江氏の主張する、女性によるオトコの選別、といったことがひそかにおこなわれているのでしょうけど、、、

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