アゴラ編集部の7/17付け記事「朝日川柳が『安倍さんの死に幸せ無限大』と誤解されて大バッシング」へのコメントです。(ブログに追記あり)
一つの言葉に複数の意味を持たせるのは、川柳・狂歌の常道ですよ。そうやって、権力者の攻撃を避けながら、大いに馬鹿にするのですね。
この手の選者たるもの、そのくらいの伝統を知らないとも思えないのですが。
もしそんなことすら知らないとすると、朝日新聞の文化的レベルはその程度ということになる。
例:太閤が 一石米を 買いかねて 今日も五斗買い 明日も五斗買い
以下はブログ限定です。
double meaningとタイトルを英語にしたのは、掛詞、日本独自のものでもないからなのですね。Wikipediaを引いていただければわかりますけど、海外でも似たようなことは行われている。で、性的な言葉との誤解を意図的に招くテクニックなどもあると。
そういえば、このブログでも以前扱いました、“Norwegian Wood”を“knowing she would”と聞かせるビートルズの歌詞などは、その手のテクニックだった様子。まあ、「自信のあるこ」を「ちんちんのあるこ」とうたってしまうのは星屑スキャット一流の表現力だと思いますけど、、、
その他、American Pieもダブルミーニングのオンパレード、あまりに多すぎて、何を言っているのか理解し難いところが玉に瑕、ではあるのですが、、、
イデオン