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歴史の重さ

アゴラ編集部の7/18付け記事「破綻したスリランカで話題の有機農法でESGって人と地球にやさしいの?」へのコメントです。


Wikipediaの「緑の革命」の項の最初の部分は次の通りです。

緑の革命(みどりのかくめい、Green Revolution)とは、1940年代から1960年代にかけて、高収量品種の導入や化学肥料の大量投入などにより穀物の生産性が向上し、穀物の大量増産を達成したことである。

この革命の結果、社会的には貧富の差が開くなどの負の側面もあったものの、穀物収量の増大により、多くの人々の生活水準が向上しております。

何かをなそうとする人は、歴史に学び、先人の偉業を正しく認めることが必要です。それを全部否定してしまったら、再び貧困が襲うだけ。ばかげたことです。

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