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日本のコロナ対応は優秀です

小幡績氏の7/31付けアゴラ記事「日本人たちは、眼も頭も機能していないのか?」へのコメントです。


今日ただいま、コロナ対応を緩めるのが問題であると言われれば、その通りです。

第7波は、致死率は低いといっても、毎日の死亡者の7日移動平均値の倍化日数は5日前の9日から7日、6日、5日、5日と短縮中で、これが急増であることは否定のしようもありません。

とはいえ、感染者数の増加速度は緩和しつつあり、死亡者の増加も数日遅れで緩やかになるはず。コロナ対応を緩めるのも第7波が終息後というのであれば、それほどおかしな話でもないように思われます。そしてその時期は間もなくやってくるはずです。

なお、第1波といいますか、当初のコロナ対応は、欧州の一部の国などで、医療が崩壊し、死者が急増、墓穴を掘るのも間に合わず棺桶の山を築くといった、大惨事の様相を見せておりました。

東洋はさいわい、文化風習の違い故か、何らかの抗体の存在故か、これほどの規模の感染の拡大は生じなかったのですが、これは運が良かっただけで、最初から運に頼るなどすべきではない。後付けで非難しても始まらない話です。

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