アゴラ編集部の8/13付けアゴラ記事「【めいろまさんインタビュー①】3年ぶりの日本は『なんでまだこんなに会社に行ってるの?』」へのコメントです。
アゴラ編集部
さらに業績評価が日本によりも遥かに厳しく、数字での評価となりますので、オフィスにいたかどうかで評価することが多くはありません。オフィスに居ることを評価するのは1960年代のやり方です。つまり日本の働き方は50年前のやり方に沿っているということです。
ここがポイントなのでしょうね。きちんとした評価ができない限り、形式(ネクタイ締めてオフィスのデスクに座っている=仕事している)で判断するしかない。
会計基準にしたところが、世界の大勢が“Substans over Form”、つまり『実質が形式に優先する』なのですが、日本は形式第一なのですね。これでは技術もものにできない。50年変化しないのなら、失われた30年は最初から約束されていたようなものです。
コンサルタントに儲けさせるのは癪に障るかもしれませんけど、日本を沈没させるよりはまし。まず、現実をちゃんと見ることから始めなくちゃいけません。
べつに