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しがみつけ!!正社員の座

城繁幸氏の9/8付けアゴラ記事「会社にしがみつき続けることって正解なの?と思ったときに読む話」へのコメントです。


終身雇用制で損をしている人は、あまり気付かれてはいないのですが、じつは大勢存在するのですね。それは、正社員になれない人。職にありつけない人や、やむを得ずに非正規雇用に甘んじている人たちは、みな終身雇用制の被害者です。

なにぶん、一度雇ってしまったら、会社は社員を辞めさせられない。そうなりますと、新しく正社員を迎えるという行為には非常に高いバリヤーがあることになります。

そして、なかなか正社員になれないということは、正社員は簡単に正社員の座を降りちゃいけないということも意味します。なにぶん、一旦正社員の座を手放してしまったら、再びこれを手に入れることは絶望的に難しい。

そういう形で雇用のミスマッチを続けているのが今の日本なのですね。その結果は我が国の恐るべき労働生産性の悪さに現れており、その必然的結果として低い給与ということになります。

さっさと終身雇用制を廃して、人材を適材適所に移す。そして必要な教育を施す。これが、社員にとっても、企業にとっても、さらには日本経済にとってもベストの道なのですが。

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