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『流行中』の対応引下げは愚策

アゴラ編集部の9/10付けアゴラ記事「コロナ5類引き下げ『現時点で現実的でない』に『いつが現実的なの?』」へのコメントです。


新型コロナの感染状況の見極める一つの数値として、人口百万人あたりの一日の新規感染者数があり、これが500人以上の国を『流行中』とみなしますと、状況把握がしやすいのですね。

この基準では『流行中』におおよそ10か国前後の国がこれに含まれることになるのですが、現在のこの基準で流行中となる国々は、東アジアに集中しております。

つまり、韓国、日本、台湾、香港がこのところの『流行中』国家の常連なのですね。こういう状況下では、いましばし、コロナ対策の手を緩めることは待った方がよさそうです。

新型コロナの他の疫病と大きく異なる点は、新型コロナはほぼ100%人から人への感染によって流行が拡大するという点です。だから、対応によって、感染は拡大もし、縮小もする。

これまでも、感染が縮小に向かった時点で対応を緩めた結果、再度感染が拡大した例もあるわけで、こんなことをやっていては、いつまでも第N波が終わりません。ここは、ある程度の終焉を待って対応を緩めるのが正解だと思いますよ。


返信がついております。

高塚 遙
これまで日本においては感染が縮小に向かった時点で対応を強めるか何もしないかの2パターンです。どちらの場合も再拡大してません。世界の統計を見ますと各種対応の有無で感染の拡大、縮小に違いが出ていません。その事実から現在の「対応」なるものは無意味なのではないか?と疑問に思うのが科学的かつ合理的な態度ではないでしょうか。


瀬尾 雄三

高塚 遙さん

> これまで日本においては感染が縮小に向かった時点で対応を強めるか何もしないかの2パターンです。どちらの場合も再拡大してません。

我が国の対応で失敗したのが第2波が収束に向かった2020年の10月、まだ感染者のレベルが十分に下がりきらない段階でGOTOトラベルのクーポン配布を開始いたしました。この直後から巨大な第3波が発生し、年末にはGOTOトラベルの中断に至っております。

現在も似たような状況にあり、これから冬に向かう時期に、感染状況が充分に収束しない時点で対策の手を緩めると、国民に誤ったメッセージを伝え、その結果この先の冬に大流行を招く危険があるのですね。

同じ失敗を何度も繰り返してはいけません。

1 thought on “『流行中』の対応引下げは愚策

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