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目的と化した『壮大な』手段

内藤忍氏の9/17付けアゴラ記事「目的と手段を無意識に入れ替えてしまう『ありがちな過ち』」へのコメントです。


目的と化した手段で壮大な奴が『東京スカイツリー』。

これ、デジタル放送を地上波で送るために建てられて、現にデジタル放送の送波にも使われているのですが、デジタル放送、じつは敷設済みの光ファイバーやネット経由でも流せるのですね。Bフレッツとか、、、

まあでも、スカイツリーはスカイツリーで、立派な観光資源だし、技術的にも高度なものがありますから、我が国の建築技術を磨くという意味もある。

でも、元々が『手段』であったことは、時々思い出した方が良いような気も致します。

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