中沢良平氏の9/19付けアゴラ記事「若者はなぜ10年で半分辞めるのか?」へのコメントです。
日本の会社は、多くの社員が一生一社で人生を終えるためか、それぞれがそれぞれにガラパゴスなんですね。
だから、おかしなことをやっているケースも多々ありまして、新入社員にはその、おかしな部分が特に目に付く。
古参社員にはわからなくても、ですね。
で、転職すると、おのれが変だと思っていたことが、やっぱりおかしいことであることに気付いて一つ自信を深めるのですね。でも、新しい会社は、新しい会社で、別のおかしなことをやっている。やれやれ、です。
転職があたりまえの時代になれば、おかしな風習は、徐々に廃れ、多少は効率的な業務ができるようになるでしょう。転職も、プラスにみたほうが良いのではないかと思いますよ。
9/24追記:このエントリーで紹介されております「若者はなぜ3年で辞めるのか?―年功序列が奪う日本の未来」に関しましては、こちらの本ブログエントリーでもご紹介しております。ご参考まで。
傾向は似ているけどね。5回転職した私の感想