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政治業務の根底的見直しが必要

永江一石氏の9/24付けアゴラ記事「統一教会みたいなところと政治家が関わらなくても良いことにする施策」へのコメントです。


ポスターという19世紀然としたコミュニケーション手段が今の我が国の政治家のレベルを如実に物語っているわけで、壁新聞レベルのメディアは使わなければよいのですね。流行りのデジタルサイネージで壁新聞をデジタル化するのは一手ですけど、もっと柔軟に考えればよい。

いまなら、ネット中心でやればよいのだけど、それじゃあネットを使わない年配者にアクセスできないという話になるわけで、テレビの政見放送と、各家庭に配布する印刷物(グーテンベルク氏の偉大な発明、これは使うとしよう)を併用することになるのでしょう。

政治のプロセス、行政プロセスを含めて、どこかで一度、業務プロセスを根本的なところから見直した方が良い。その際に、今日の進んだ情報技術を前提とすることを忘れちゃいけません。

それをしないから、卑弥呼みたいなのが、今日の社会を牛耳ることになる。2千年前ならそれでよいとしても、今の時代には、少しは日本社会も進歩しなくてはいけません。

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