荘司雅彦氏の10/28付けアゴラ記事「2パターンあるトロッコ問題のちがいを考える」へのコメントです。
トロッコ問題の正解は、どちらも「なにもしない」でしょう。
良い結果を出しても褒められない。悪い結果に対しては大いに責められる。ならば、する義務のないことは、しないのがベストです。
与党の政治家なら、およそそう考えていると思いますけど、これが減点法の支配する社会での、賢い生き方なのですね。
遅れず、休まず、仕事せず。これをモットーとしておりますのが、わが日本という国であるわけです。
あ、これ、反語的批判ですからね。
トロッコには羽がついていて空を飛べるのだ。