音喜多駿氏の11/4付けアゴラ記事「続く北朝鮮のミサイル実験:Jアラートや危険情報の発信に改善を」へのコメントです。
政府が絡むソフトウエアがダメダメなのはJアラートに始まったものでもなく、かのCOCOAもひどかった。https://apps.apple.com/jp/app/cocoa-新型コロナウイルス接触確認アプリ/id1516764458
駄目なものが立て続けに出てくると、Jアラートのソフトがだめなのではなく、こういうソフトを作っている組織に何らかの問題があると考えるのが、普通なのですね。
まあ、一つありそうなのが「無謬主義」で、自らの誤りを認めようとしない人たちにはソフト開発はできない。実際問題として、ソフト開発の大部分はバグ対策なり、使い勝手の改善にあり、利用者の声を素直に聞く態度がまず要求されるのですね。
「俺は間違っていない」という人は、他人から見れば「ただの無能」であり、そこに気が付かないことが最大の誤りなんですけど、大丈夫なのでしょうか。
まあ、さいわいなことに、我が国の行政組織のこの部分には、人材を得ているようにも見えますので、ちょっとだけ、期待しておきましょう。
がんばれデジタル大臣