コンテンツへスキップ

公正市場で無理を通すのは無理

アゴラ編集部の12/15付けアゴラ記事「最高裁『家賃滞納で明け渡し条項』の違法判決が弱者を追い詰める?」へのコメントです。


保証会社を介して契約する、というやり方もあります。最近は、そういうやり方が増えているのではないかと思います。

つまり、大家さんは保証会社から家賃を受け取り、入居者は保証会社に家賃を払うのですね。こうすれば大家さんはとりっぱぐれがない。

保証会社は、家賃不払いのリスクと、自らの手数料、利益を上乗せした家賃を入居者に請求するわけで、保証会社も利益を得るから、大家さんとはwin-winの関係になる。

一人割を食うのが入居者(借り手)で、保証会社の取り分と、夜逃げする人の踏み倒し分を、借り手が負担することになる。損な話なのだが、日本のような店子が大家より強い国においては、この手のやり方が徐々に標準になるのではないかと思いますよ。

結局のところ、市場経済の元では、無理な制度を通そうと思うのが無理、ということでしょう。

1 thought on “公正市場で無理を通すのは無理

  1. mitsu minomi

    うちの近所の月極駐車場(あちこちにあるからきっと大手の駐車場グループなんだロウ)に放置されたプリウスがあって日々老朽化していってるんだけど、これも同じ理由で動かせないんだろうね。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です