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強いチーム稼げる日本の作り方

アゴラ編集部の1/3付けアゴラ記事「立憲・小川淳也氏『消費税は最低でも25%以上必要』から見える高齢化社会」へのコメントです。


今回のワールドカップで日本がドイツに勝利したことが話題になりましたが、昔からドイツのサッカーチームは強いことが日本でも良く知られており、日本の監督がドイツの監督に教えを乞うたことがあったのですね。強いチームを作るにはどうすればよいのか、と。

で、この質問を受けたドイツの監督は、不思議なことを聞く人だ、という顔をして、当然の事実を告げたのですね。「強いチームを作るには、強い選手を集めることだ」と。

日本経済を豊かにするのは、簡単な話で、稼げる人を増やす、大きな利益をたたき出す企業を多数国内に抱える、これにつきます。分配をどうするかなどということは、稼いだお金をどのポケットに入れるかという話で、左のポケットにお金を入れれば、その分右のポケットのお金が無くなる。簡単な話です。

で、どうすれば稼げる人や企業を増やすことができるかといえば、考え方を改めなくちゃいけない。人や企業の価値は、それがどれだけ苦労したかではなく、生み出した価値で評価しなくちゃいけない、ということですね。うんうん言って重いコンダラを引きずり回しても、大した価値を生み出したことにはならない。涼しい顔をして価値あるコンテンツを生み出す人は、価値のある人であり、強いチームに欠かせない強い選手ということになります。

立憲民主党がこの手の頓珍漢な思想を後生大事に抱え続けるという理由はわからないでもない。つまり、労働組合の発想がベースにあるのですね。稼いだお金を会社に入れるか、従業員に入れるか、それが問題であるわけです。でも、一国の政治経済はそれじゃダメ。全体を豊かにする方策をまず考えなくちゃいけません。考え方を改めよ。どこぞのキリスト教の教団の方も、スピーカーを背負って初もうで客に訴えておりました。このありがたいお言葉、心して聞かなくちゃいけません。


返信がついております。どうでも良いような話ですが。

北綾瀬三郎

> うんうん言って重いコンダラを引きずり回しても、

これ、アニメ「巨人の星」の主題歌からの引用ですよね? しかし残念ながら「コンダラ」なんて物質はこの世にはない。「重いコンダラ」ではなく「思い込んだら」が正解です。ユーチューブで再確認してみましょう。


瀬尾 雄三

北綾瀬三郎さん(現:綾瀬川はるかさん、元:加藤洋行さん)

> しかし残念ながら「コンダラ」なんて物質はこの世にはない

言葉は伝わってナンボのものだから、これでよいのです。

現に伝わっているし、、、

1 thoughts on “強いチーム稼げる日本の作り方

  1. Mitsunori mi.mino

    スデニ国民負担率は50%徳川時代と同じクライ
    全く悪代官やなあ

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