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だれのせいやねん…

アゴラ編集部の1/30付けアゴラ記事「東京電力が値上げ申請:原発稼働電力会社の7割高ってホント!?」へのコメントです。


東京電力の値上げ申請幅は、柏崎刈羽原子力発電所の停止が主因です。

誰のせいやねん、という突っ込みは、なし、ですか? ここ、過去のニュースでは「ずさん」のオンパレードでした。これでは、運転再開が遅れたのもあたり前だと思いますよ。

具体的には、他人のIDカードを借りて運転員が重要施設に入ってしまったり、溶接不良を原因とする1600カ所に上る工事のやり直しだとか、テロ対策の不備だとか、責任者が会議に出てこないだとか、核物質防護設備の機能喪失だとか、複数の安全対策工事の未了だとか、いろいろありました。

こういうニュースを見ておりますと、この事業所、基本的な体質として、ずさんなところがある様子です。これでは、運転開始が遅れるのが致し方ないとしても、でも、そもそも、そんな人たちが原子炉など運転して大丈夫か、という疑問だってわいてきそうなものです。

そういえば、キャンディーズ「哀愁のシンフォニー」のエンディングは、「なんとなく恐(こわ)い」でした(遠い目)。

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